ビットコインとは。の話

まずはビットコインを保有（両替）してみましょう！
その前にもう一度詳しく「ビットコイン」についての知識を深めましょう。

前回ほんの少しだけ触れましたが、まだビットコインについてあまり意味が分からないかと思います。。。
大事なお金を使うには信じれないと中々財布が開かないと思います。僕もそうですw

ビットコインとは…

「円」 は日銀が作ってます。
「ドル」 はアメリカの何処かの大きな銀行が作ってます。
「ユーロ」 はEUの加盟国のどこか？が作ってます。

では、ビットコインは？
正式には誰が作って、誰が管理しているかはハッキリとわかりません。
「ナカモトサトシ」と言う人が10年ぐらい前に作ったと言われていますが、実在する人かもわかりません。

それじゃ怪しいのでは？と思われるかもしれませんが、逆にこれがメリットでもあるんです！！

何故かと言うと、中央集権型と言って「円」は日本政府が管理しています。
日本の借金は今日現在で1000兆円ある。と言われてます。
個人も会社も一緒ですが、借金が膨らんでどうしようも無くなると破綻（倒産）します。
数年前のギリシャの破綻もそうです。
借金が返せなくなり、国が倒産しました。
その時、ギリシャ人が自分の資産として持っていた自国のお金は一瞬にして紙くずになったそうです。
お金としての価値が無くなったと言う事です。
と言う事は、日本も借金が返せなくて破綻したとしたら、その自分の持っている紙幣は紙くず同然となる。と言う日がいつの日か来るかもしれません。。。
恥ずかしながら政治にあまり強く無いので、ハッキリとはわかりませんが、いつかそう言う日が来るかもしれない。と言う話です。
もしも○○銀行や、ゆう○ょ銀行が倒産したら？
お金が無くなって倒産したのに、保障したくても、保障するお金も無いかもしれません。

で、お金持ちのお友達とかがそうですが、日本円だけで資産を持っているのは怖いから自分のお金を守る為に、ドルやユーロなんかで海外の通貨に両替して、海外の銀行に貯金している人がいますよね？？
他にも株や、土地の所有権に変えておくのも一つの手ですが、ようはそう言う事です。

ビットコインは形は無く、あくまでインターネット上にしか存在しない通貨ですが、大昔は貝殻等が今のお金の代わりになっていて、海の近くの人が、山に住んでいる人の家畜や、野菜と、自分が海から持って来たキレイな貝殻○○枚と、交換して貰っていたのと同じように、その物自体に共通意識の価値を見出せば、それが売買で使えるようになるのです。

みんな大好きな諭吉さんの10,000円札もそうです。
あれ自体に価値があるわけでは無く、ただの凝った技術とデザインで数字と絵がプリント
されてるだけのただの紙です。
それを共通意識で、価値を見出してるので、諭吉をあげる代わりにご飯を食べさせて貰ったり、物を譲って貰ったり、サービスを受けたりしているのです。

ビットコインは中央集権型では無く、非中央集権型です。
ビットコインを取り扱う事に関して、誰が1番偉くて、誰の意見が絶対！と言うのはありません。
ブロックチェーンによって管理されているので、世界で出回っているビットコインをいつ誰が（個人名の特定までは不可）誰に幾ら渡したか？等が調べれば世界中の人が見れるんです。
世界中の人が一つになって「せーの！」で売ってしまえば、価値は無くなりますが、元々の発行枚数が2100万枚まで。とナカモトサトシ？によって決まっているので、限定商品と同じような物です。
欲しい人が多くなれば多くなるほど価値は上がって行きます。

現に、ビットコインが産まれた頃に、ピザを2枚買うのにビットコインを1万枚支払って、売買が成立したらしいです！！
それが今では1BTC（ビットコイン）約100,000円の価値まで上がりました！！
今後も価値が上がって行くか、どこかを機に下がるかは誰もわかりませんが、夢はありますよね？

どうでしょうか？
少しは理解出来ましたでしょうか？
かなり独自の言い回しですが、ようはビットコインとはこんな物なので、安全だと思って頂ければ幸いですm(_ _)m
次回もまたビットコイン絡みのお話になると思います。

ではまた次回！！